Run3

10.9km of 42.195km

応援とボランティア

応援

IMGP1483.jpg市街地なので、応援してくれる人も結構いる。というよりいま目の前で行われている競技に無関心な方も結構いるというのは、新鮮だった。たいていは人気の少ないところで行われることの多い競技だ。そういうところだと目にするのは応援の人だけ。興味のない人はそもそも見かけないから。応援してくださる方にはもちろんボランティアもいるんだけど、それ以外にも勝手連的にサービスしてくださる方も多い。濡れタオルとかありがたかった。

豪雨とボランティア

IMGP1481.jpg米子天満屋AS付近から本格的に降り始めた。バイクの帰りでも一時はびっくりするくらい降っていたが、今はさらに輪を掛ける勢いだ。歩道橋を渡ってさらに境港を目指して西進する選手たち。横を通る自動車は盛大に水飛沫を選手たちに掛ける。足にちょっこっとかかるなんてささやかなもんじゃない。水飛沫の高さが人の背丈ほどあるものもあったりする。当然歩道も水浸しだ。濡れていないところを選んで走るなんて試みはとうに放棄している。そもそも、既に問題は濡れている/いないじゃなく、水溜りの水深の問題になってきている。また、速い人はもう引き返してきているので、すれ違うときは、取れるコースの選択肢は狭くなる。それでも選手たちはまだましな方だ。盛大に濡れてはいるが、動いているんだから。正直、昨年の酷暑よりは走りやすかった。ずぶ濡れになってしまうと、あとはもうどうとでもなれという開き直りに近い心境、いや、近いじゃなくって、開き直った。悲惨なのは、ASのボランティアたち。傘や合羽が無用の長物となっても選手たちは途切れることなくやってくる。若い子が多いので、元気いっぱいではあるが、それでも寒くないわけじゃないだろう。