Run 42.195km
2011-05-13
トランジション〜市役所A.S.
走り始めたらすぐにエイドステーション(A.S.)がある。これから42.195kmの長丁場を迎えるものたちへのサービス。この子たちは帽子に氷を入れませんかと提案していた。うれしい提案だったが、今回私はバンダナだけで参加していたので、この提案をのむことはできなかった。残念。
こんどは、おこさまたちのエイサー(だよね?)による応援。
トライアスロンという競技でやっかいなのはトランジション後の身体感覚。ま、ちょっと考えたらわかるだろうけど、155kmもバイクに乗っていて、いきなり走り出したら、いや、そもそもその走ることもままならない。自分の足が他人の足のように感じてしまう。
そんなわけで、最近、トランジションを見据えたトレーニングもするようにしている。冬の間、屋外は寒いので部屋の中でローラー台でバイク練をする。今までなら、ある程度やって、汗をかいたら、シャワーを浴びて終わりだったんだけど、今はローラー台の後、ジョギングに行くようにしている。
そういうトレーニングの成果か、今回はいつものような違和感を感じずに走り始めることができた。最初の1kmこそ6:57/kmというペースだったが、徐々にペースが上がってきて2km過ぎからはアベレージ速度が9.2km/hと上がってきた。
市役所前ASに。トランジションで小便をするのを忘れていた。ここならトイレがあるだろうと断って、市役所のトイレを使わせてもらう。と、この間にトップの河原選手が通過したようだ。そういえば、先導車をちょっと前に見たんだよな。トイレ休憩を入れたにもかかわらずアベレージは9.2km/h(6:30/km)となっている。いい調子だ。