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起床〜朝食〜エントリーカード忘れる

土曜の夜はなるべく早めに床につこうと努力して、なんとか23時台に就寝。翌朝は4:00に起床。朝食、もちろんカルボナーラ。

6:20のフェリーに乗ろうと6:00頃部屋を出る。いつもジョギングのときにフェリー乗り場の横を通るので15分くらいあれば到着するはず。しかし、考えてみたら、東京湾フェリーの乗船受付ってどうなのかな?東海汽船だと、乗船名簿なんか書かされて、結構時間食うよな。すると15分前ってのはちょっと危ないかも・・・なんて危惧をあっさり吹き飛ばすような出来事が発生。

エントリーカード持ってきてない・・・

そもそも、はがき一枚でどうもありがたみにかけるというか、存在感が希薄なエントリーカードだったけど、案の定、忘れてしまった。しばらくの間立ち止まって躊躇するが、あっさり取って返す。やっぱりエントリーカードがないとやばいだろうし、一時間後のフェリーでも十分に間に合う。だいたい、狙っていたフェリーに乗れるかどうかも危ういんだし。

部屋に戻りエントリーカードを手にし、ちょっとうだっとしてから再び出発。次は無いよね。なかった。無事東京湾フェリー久里浜港に着く。乗船手続きはチケットを買うだけ。JRや私鉄と変わるところが全く無い。拍子抜け。

ここで虎吉さんにメールを入れる。6:20のフェリーに乗船し、現地で合流することにしていたけど、乗り遅れると事情を書いて、送信。2階の待合室に行くと虎吉さんがいた。

13年ぶりの東京湾フェリー。以前乗ったのは社会人1年生の秋。当時、会社の私の所属した部署には親睦会というものがあり、毎月旅費を積み立て、秋に親睦会旅行というのをやっていた。私が会社に入った年は目的地がマザーファームや鴨川シーワールドという南房総。会社は横浜にあるので久里浜からフェリーで房総半島に行くというルートを取った。そのとき以来13年ぶりということになる。久里浜に住んでいてもこんなもんなんだな。

13年前のことなんてとうに忘れてしまったけど、でも明らかにきれいになっている船内。房総半島が近づくのを目の当たりにできる。そう、前向きの船室というかラウンジがある。普通、前に向かう方向には艦橋やらがあるんで、船室や前を見る窓は無いというのが私の持っている船の常識。

金谷港に到着し、改札(としか言いようが無いだろう)を抜けて、待合所の建物を出るとマラソン会場直行のバスが待っていた。往復1500円なりを買って乗り込む。「はっ、これで制限時間内にゴールしないと大変なことになる。」と弱気になる。戻りのバスの最終は15:30だったか。もう忘れた。マラソンの制限時間は15:00になっている。

バスにしばし揺られて、会場に到着。まずは受付。ハガキを忘れた人用の受付もある。これなら取りに戻らなくても・・・来年からは(出るつもりなのか)・・・

エントリーを済まして、血圧チェックも終わり、あとはスタートを待つだけだな。貴重品は預かり所に預けて、さて、後はホントにスタートするだけだな。

30分前あたりから浜辺に出て軽くアップ。うーん、ちょっと体が重いような気がする。青島のときはもうちょっとやる気にあふれていたような気がするんだけど。

アップを終えて選手の溜まり場に戻ると、本内さんがいらした。故障でDNSだと。そうそう私たちとここまで来たTさんも血圧が引っかかってDNSにしたらしい(後で聞いた)。

スタート5分前。そろそろスタート地点に行こうかな。ここで虎吉さんを見失う。スタート地点からプラカードを目安にどんどんと後ろに行く。まだ後ろか、まだ後ろか・・・と自分の番号のプラカードに到達したときはぐるりとひとまわりしていた。

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