第19回 国際青島太平洋マラソン大会

2005年12月11日

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序章

森まの観戦記・参戦記からきていただいた方は、森まの今後のレース予定をご存知だと思う。森まは来年、オロロンライントライアスロンへの出場を目論んでいる。オロロンライントライアスロンとは、日本で行われるフルのトライアスロンのひとつだ。スイムこそ2.0kmと短めだが、バイクはそのぶん200.9kmと長く、ランは当然フルマラソンに限りなく近い41.8kmとなっている。

今年、初のミドル、珠洲トライアスロンの完走を果たした森まだが、その経験から言ってもフルは手強い。今度こそDNFかもしれない。しかし、できることはしておきたい(できることはしても抽選に落ちてDNSって可能性も大いにあるがそれはそれ、まずは人事[練習]を尽くして天命[抽選]を待つ)。まずは今までは怠けていた冬場の練習をしっかりとしなくては。そう決意するだけでは挫けるのは必至。スパイスとして節目節目にフルマラソンの大会を入れて無理矢理にでもモチベーションを維持させるというもくろみだ。

人参大会のその1は毎年出ている三浦国際市民マラソンで決まり。その2もフェリーで対岸に渡るだけの館山若潮にその前から何度も誘われていたので、今度こそとエントリーを決める。

そして、もうひとつくらいと考えて、年を越す前にひとつくらい決めておくとレース後の休息を含めても冬の練習は緊張を保って出来る筈だ。

そういうことを考えていたときにe-triももんがひめさんから青島マラソンに誘われた。横須賀在住の森まにとって青島マラソンというのは、かなり飛躍があると思う。ただ、実家が宮崎県都城にあるので宿泊費+食費が浮くというのは意外と助かる。それよりも何よりもコースがフラットなのは嬉しい。確かにあの辺はフラットだよなとエントリーした次第。