SWIM 1.5km→1.0km∼TRANSITION

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スイムコースは本来2周で1500mのところ、強風により波が高いため1周500mの1000mに短縮される。しかし、どうみてもそんなにあるとは思えない。Kidsのコースに少し毛が生えた程度。波のせいか、周回も大島と同様に右回りに変更される。昨年は、右の方へ泳いでいったが、今年は逆に左の方に泳いでいく。通常はどちら廻りなのかは、今年が2回目なのでよくわからない。

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コース自体は三角形を描く。三角形ということでは新島と一緒だが、新島は左回り、今年の式根は右回り。新島では1周を終えると一度陸に上がって周回チェックを受けていたが、式根島では岸側のブイも水の中にあるので、一応ずっと水の中で公称1000m(多分実際は800mだろう)を泳ぎきる。昨年はブイが中央に見える岩の向こうに見えていたのだが、今年は手前。絶対に短い。沖まで出なかったせいなのか、波はほとんど感じなかった。大島に引き続き1周目はずっと集団の中で泳ぐ。つまりずっとバトルをしていた。
1周目の終わりに先行する派手なウエットスーツの人のバタ足が顔面にヒット。ゴーグルが両方浸水する。このまま行こうと思ったが、それはすぐにあきらめ、立ち泳ぎでゴーグルを直す。ちょっとタイムロス。集団から置いていかれる。集団から離れると、水底までよく見える。集団の中だと泡でよく見えなかったんだ。ブイの根っこで待機しているダイバーに向かって合図をするが、今回は無視される。
2周目の終わりに私にけりを入れた派手なウエットに追いつく。その後どうなったかは分からない。まぁ先行されたんだろうな。

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スイムが終わったらこのパイロンにそって砂浜を駆け上がる。
問題のトランジション。人に言わせると私はトランジションに時間をかけすぎるらしい。ウェットを脱ぎ(昨年はタコ踊りを見せたが、今年はすんなり脱げた)、水着を着替えて、ランニングのパンツ、Tシャツを着て、シューズを履く。その間に続々と後続の選手が私を抜いていく。オバ連No.6’も上がってきて、すぐにランに向かう。ようやく私も準備完了。ランに向かう。やっぱ、時間かけ過ぎか