第17回スリーエフカップ日米親善トライアスロン大会

transition area

さて、第４の種目トランジションだ。

昨年まではプール～トランジションエリアの途中にシューズを置いて、早めに履き替えることであのトランジションエリアのごつごつした石に対処していた(私の足の裏の皮は薄いので)。

しかし、その裏技が使えるのはランのシューズでバイクに乗っていたＭＴＢならでは。バイクのシューズでトランジションエリアを走るのはぞっとしないし、履き替えの二度手間はかけたくない。一人で参戦しているので、サンダルを持ってくるほど荷物に余裕はない。そんなわけで、あのゴツゴツしたトランジションエリアは我慢しよう。

と、考えていたら、幸いにもこの連日降り続けた雨で、トランジションエリアは泥沼状態。足は全然痛くない。過ぎたるは及ばざるが如し。足は痛くなかったけど、その代わり足は泥だらけ。その上から靴下を履く。心の中で、勢いをつけて、それでもちょっと悲鳴を上げた(心の中で)。

その前に、バイクにつけたＧＰＳのスイッチを入れ、うぎゃぁと心の中で叫びつつ靴下、シューズを履く。走行しているうちに前後の選手がやってきた。覚悟はしていたけど、スイムでリードしてもこの程度だ。

ウエットスーツは着てないから蛸踊りは無し(期待していた人、残念でした)